おじさん系営業ウーマンの思いつかない日記

潰瘍性大腸炎になったメンヘラ女子が独り語り。

私の読書遍歴

嫉妬とはーつくるが夢の中で理解したところではー世界で最も絶望的な牢獄だった。なぜならそれは囚人が自らを閉じ込めた牢獄であるからだ。誰かに力尽くで入れられたわけではない。自らそこに入り、内側から鍵をかけ、その鍵を自ら鉄格子の外に投げ捨てたのだ。そして彼がそこに幽閉されていることを知る者は、この世界に誰一人いない。もちろん出ていこうと本人が決心さえすれば、そこから出ていける。その牢獄は彼の心の中にあるのだから。しかしその決心ができない。彼の心は石壁のように硬くなっている。それこそがまさに嫉妬の本質なのだ。

 

『色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年』、村上春樹

 

言い得て妙。

 

私の心の中の私は、ずっと牢獄に閉じ込められているよ。

 

鍵なくしちゃったんだよね。

 

出よう出ようと思っても、鍵がどこにあるのかわからないから、出られなくなっちゃった。

 

 

 

別にハルキストでもなんでもないけど。

 

ノルウェイの森以外、村上春樹は他に読んだことなかったし。

 

多崎つくると、1Q84は読んでみたくて、やっと多崎つくるが文庫になったから、最近読み始めた。

(1Q84は、上中下全部読めるか不安だからまだ。私基本的に2巻以上になる作品はだいたい1巻目で挫折する。)

 

 

私の読書の幅は広い。

 

  • ミステリー

東野圭吾が一番好き。ガリレオシリーズから始まって、新参者シリーズも読破。シリーズ以外も色々と読んでる。

  • 医療ミステリー

海堂尊のチームバチスタシリーズが好き。ジェネラルルージュ、イノセントゲリラ、ナイチンゲールなど。

この間最新文庫のランクA病院の愉悦読んだけど、やっぱり私は長編が好き。

ちょっと軽めだけど、三谷幸喜清須会議が一番好き。

ギケイキも読みやすかったけど、オチがなあ、、、

村上海賊の娘桜田門外の変影武者徳川家康は、全部1巻目で挫折。

やっぱり、資料がごちゃごちゃ出てきたり、人がごちゃごちゃ出てくると混乱する。この辺はもう一度チャレンジしたいけど、もっと簡潔に書いてくれればいいのに。資料の情報はいいよ。小説の時点でフィクションだから。

  • 青春小説

最近は苦しくてもう読めない、、、

中高生の頃よく読んでた。

一瞬の風になれとか、ダイブ!とか、バッテリーとか、ガールズブルーとか

作者で言うと、重松清とか森絵都とか辻村深月とか

最近読んだ、君の膵臓を食べたいは面白かったけど、オチがなあ、、、

  • 短編小説

と言ったら星新一でしょう

最近は読んでないけど、小学生から中1のころハマってた。

文庫のやつはほぼ持ってる。

また読み直そうかな。

  • 純文学系

夏目漱石は高校生のころ、教科書にこころが載っててハマった。

こころが一番好きで、坊っちゃんも面白い。

吾輩は猫である草枕は挫折した。

太宰治は最近、人間失格を読み始めた。思ったより読みやすい。教科書に載ってた舞姫は苦手だけど。

谷崎潤一郎の、陰翳礼讃も教科書に載ってて好き。暗い影があるからこそ、明るい光がある。暗い影にこそ美がある。

あとは志賀直哉の城の崎にてもあの繊細な表現が好き。

  • 古典文学

伊勢物語はいきなり浮気された奥さんが鬼になっちゃったりするぶっ飛んでる感が面白いから、今度ちゃんと読もうと思う。

あと源氏物語と、平家物語も気になってる。

  • その他の小説

村上春樹は、読みやすいのに、読みにくい。回りくどい表現をよくあんなに書けるなーと思う。独特な世界観が好き。

伊坂幸太郎は、重力ピエロと、エッセイの、仙台暮らし。

仙台暮らしを読んで思ったけど、この人地元好きすぎ。私地元ラブな人って、あんまり好きじゃないから、他の作品を、また読むかと言ったら微妙なところ。

桐野夏生のグロテスク。

これはすごいグロテスク。上下巻だったけど、難なく読めたよ。先が気になって、すぐ下巻を買いに行った。女のグロテスクな面をよく書いていると思う。中高6年間女子校だった私はそう思う。

  • 海外文学

モモと果てしない物語は面白かった。ハリーポッターシリーズは、秘密の部屋で挫折。ファンタジー系苦手かも。

 

こんなもんかね〜

まだあるけど、こんなもんかなとりあえず。

 

ファンタジー系が苦手だから、宮部みゆきとかはあんまり読んだことないね。

ブレイブストーリーとか流行ってたけど。

 

まだまだ有名だけど読めてない作品がたくさんあるので、開拓していきたいなあと。

 

たまにアマゾンのランキングを見るんだけど、読みたい本が溜まっていく。

 

島本理生のナラタージュが気になってる。

あとベタだけど、アドラーの心理学シリーズとか。

 

 

しかし私は、小説ばかりでなく、卒論の文献を読まなくてはならないのだ、、、

 

小説だとさらさら読み進められるのに、文献だと、なかなか捗らないのは、

読んでも想像ができないから。

具体的な場面とか、思いつかないとだめ。

データとかは想像とかないし。

 

つまんないの〜〜。